<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 劉蘇州寄釀酒糯米李浙東寄楊柳枝舞衫偶因嘗酒試衫輙成長句寄謝之>
<Format: 格式不明>
<Year: 2010>
<BookName: ビギナーズ・クラシックス中国の古典　白楽天>
<Translator: 下定雅弘>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 劉蘇州（りゅうそしゅう）は酒（さけ）を醸（かも）す糯米（もちごめ）を寄（よ）せ、 李浙東（りせつとう）は楊柳枝（ようりゅうし）が舞衫（ぶさん）を寄（よ）す。  偶（たま）たま酒（さけ）を嘗（な）め、衫（さん）を試（こころ）むるに因（よ）り、輒（すなわ）ち長句（ちょうく）を成（な）して之（こ）れに寄謝（きしゃ）す>
<BookPage: 228>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
柳枝謾蹋試雙袖，
桑落初香嘗一杯。
金屑醅濃吳米釀，
銀泥衫穩越娃裁。
舞時已覺愁眉展，
醉後仍教笑口開。
慙媿故人憐寂寞，
三千里外寄歡來。
<End Poem>
<Translation>
楊柳枝はゆったりとステップを踏んで両袖を振る、桑落の酒は芳しく一杯嘗めてみた。
酒は金粉のような滓が浮かび味は濃やかで呉の糯米で造ったもの、銀粉を散らした舞の衣はしっくりと落ちつき越の美女が仕立てたもの。
舞が始まるともう沈んだ気分も明るくなり、酔った後はいつまでも口を開けて笑ってしまう。
ありがとう。私がさびしがっているかと気を遣い、三千里かなたか らこの歓びを送ってくださって。
<End Translation>
<Formatted Translation>
楊柳枝はゆったりとステップを踏んで両袖を振る、
桑落の酒は芳しく一杯嘗めてみた。
酒は金粉のような滓が浮かび味は濃やかで呉の糯米で造ったもの、
銀粉を散らした舞の衣はしっくりと落ちつき越の美女が仕立てたもの。
舞が始まるともう沈んだ気分も明るくなり、
酔った後はいつまでも口を開けて笑ってしまう。
ありがとう。私がさびしがっているかと気を遣い、
三千里かなたか らこの歓びを送ってくださって。
<End Formatted Translation>